SAFETY安全・品質・環境

安全・品質・環境

お客様に“安全、安心、確実”を提供するために

危険物における豊富なノウハウと実績を持つ私たちは、さらなるレベルアップを目指して日々努力を続けています。
品質向上、リスク管理、情報活用、法令遵守など、あらゆる角度から常に業務を見直して、“安全、安心、確実”の危険物物流サービスでお客様に満足をお届けしています。

品質向上とリスクマネジメントへの取り組み

築港は1997年、港湾物流業界としてはいち早く業務全般にわたるISO9002(後にISO9001に統合)の認証を取得。規格を適用した品質保証システムを軸に厳格な品質管理を行うとともに、危険物の種類に応じて、保管上・輸送上のあらゆる事態を想定した万全のリスク管理を実践しています。

<取得事業所>
本社、東京営業所、横浜化学品センター、横浜化学品センター第2倉庫、名古屋化学品センター、中部物流センター、九号地倉庫、大阪営業所、ポートアイランド化学品センター、遠矢浜倉庫(遠矢浜第2倉庫/遠矢浜第3倉庫)、カルモ倉庫(カルモ第2倉庫)、大阪西倉庫

品質方針

常にお客様の満足と信頼を得られる「安全、確実、迅速」な物流サービスを提供し、社会に貢献します。

品質マネジメントシステム適合証明書拡大する

環境への取り組み

築港は、20 世紀後半から様々なところで顕在化するようになってきた環境問題を、地球に生を受け生活を営むもの(個人)、団体 として、将来的に取り組むべき問題であるととらえ、また、昨今の企業体に求められる重要な要素として、コンプライアンス遵守や緊急時における事業継続性(BCP)、社会的責任(CSR)の観点から、環境マネジメントシステムISO14001:2004(JIS Q 14001:2004)の取得の社会的必要性と重要性を認識するに至りました。2011年6月からシステム作成作業に取り掛かり、2012年5月31日に認証取得を受けました。

<取得事業所>
本社、横浜化学品センター、横浜化学品センター第2倉庫、名古屋化学品センター、中部物流センター、九号地倉庫、ポートアイランド化学品センター、遠矢浜倉庫(遠矢浜第2倉庫/遠矢浜第3倉庫)、カルモ倉庫(カルモ第2倉庫)、大阪西倉庫

環境マネジメントシステム適合証明書拡大する

環境方針

  1. 環境有害物質、化学物質の取り扱いを法規制に則り適切に管理します。
  2. 損傷貨物による貨物漏洩・流出・飛散や廃棄物の発生を未然に防ぎ、環境汚染(海上汚染を含む)を予防・抑制し、環境保護に努めます。
  3. 電気・ガス・水道等のエネルギーの省力化に取り組みます。
  4. 環境パフォーマンスを向上させます。

AEO制度・認定通関業者・特定保税承認者の資格取得

当社は、神戸税関よりAEO制度における『認定通関業者』(平成22年3月5日付)及び『特定保税承認者』(平成30年2月5日付)として承認受けました。 これらは、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者として税関長から認定・承認を受けるものです。

認定通関業者として、輸出入申告官署自由化を利用した輸出入申告が可能であり(申告官署を自由に選べます)お客様に利便性の高いサービスをご利用頂けます。
特定保税承認者として、セキュリティ管理の強化(赤外線センサー、カメラ設置、入退者管理の実施等)を行い、お客様の貨物の安全を確保しております。

今後も当社では、『コンプライアンス体制の強化』と『安全性の確保』の推進を図り、より一層お客様に満足頂けるサービスの提供を行なってまいります。

コンプライアンスを徹底し、安心を提供

危険物物流のプロフェッショナル集団として、築港は「消防法」や「毒物及び劇物取締法」、「国土交通省令・危険物船舶運送及び貯蔵規則」などの関連法規を遵守し、許認可を取得した施設と設備で貨物の適正な取り扱いを実践。「築港に任せれば安心」というお客様の高い評価を得ています。

許認可業種

1)港湾運送事業
 (港湾運送事業法による)
京浜港1種 第2087号 昭和41年6月7日
神戸港1種 第2074号 昭和40年8月28日
神戸港港湾荷役業 第65号 昭和40年6月30日
2)倉庫業 港倉 第270号 昭和36年10月2日
3)通関業(初認可年月日) 神戸税関 昭和24年7月20日
大阪税関 昭和28年1月29日
横浜税関 昭和32年2月1日
名古屋税関 昭和32年2月27日
門司税関 昭和32年2月27日
東京税関 平成2年6月1日
4)利用運送事業 (自動車、内航) 平成2年12月1日
(外航) 平成17年12月2日

安全管理・防災訓練

築港では、フォークリフト安全講習会や消防訓練など、安全管理・防災訓練にも力を入れています。
火災や地震などの災害は、いつ、どこで発生するか予測ができません。万が一災害が発生したとき、被害を最小限にくい止めるためには、現場の人間ひとりひとりが迅速かつ適切な判断で行動することが重要です。いつ事故や災害が起きても冷静に対処できるよう、繰り返し訓練を行っています。

消防訓練の様子
安全管理・防災訓練

社員教育への取り組み

社員のスキルアップを支援するために、築港では資格取得のための学習会や各種のOJT教育を定期的・計画的に行っています。 また、内部品質監査を行ってその実施内容を検証するなど、社員教育に積極的に取り組んでいます。

主な取得資格

  • ・甲種危険物
  • ・高圧ガス移動監視者
  • ・乙種危険物 1類~6類
  • ・ボイラー取扱技能者
  • ・毒劇物取扱者
  • ・防火管理者
  • ・通関士
  • ・倉庫管理主任
  • ・四アルキル鉛作業主任
  • ・危険品有害物講習
  • ・有機溶剤作業主任
  • ・情報処理技術者
  • ・特定化学物質作業主任
  • ・ISO9001 審査員補
  • ・特殊高圧ガス取扱主任
社員教育への取り組み

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